建設現場の地盤情報、まだバラバラのサイトを行ったり来たりしていませんか?
SEKOBASE 全国防災地盤マップは、国土地盤情報データベースのボーリングデータ 165,989本 と、防災科学技術研究所(J-SHIS)の表層地盤データを 1つの地図に統合 した無料ツールです。スマホでもパソコンでも同じ地図が使えます。
このツールでできること
ボーリングデータの地図表示(165,989本)
国土地盤情報データベースに登録されたボーリングを地図上に表示します。点の色は地表付近(GL-1〜5m)のN値の平均です。点をタップすると、深さごとのN値の並び、土層、孔口標高などを確認できます。N値はボーリング交換用データ(XML)の原本から計算しています。
- 🔴 N値 5未満
- 🟠 N値 5〜10
- 🟡 N値 10〜20
- 🟢 N値 20〜30
- 🔵 N値 30〜50
- 🟣 N値 50以上
J-SHIS 表層地盤メッシュの表示
J-SHIS の250mメッシュについて、微地形区分(台地・谷底低地・三角州など、その土地の成り立ち)と、AVS30(表層30mの平均S波速度)、表層地盤増幅率を、J-SHIS の値のまま表示します。メッシュは全国を約2km間隔で取得したもので、すべての場所を覆ってはいません。
住所から地盤を調べる(地盤判定)
住所や現在地から、近くのボーリング3本のN値を距離で重み付けして表示する地盤判定ページもあります。最寄りの記録が1km以上離れている場合は、判定を出しません。
市区町村ごとの地盤データ
ボーリングの記録が30本以上ある全国902の市区町村について、地表付近のN値の分布、N値50以上が初めて出る深さ、微地形区分の内訳をまとめた市区町村ごとの地盤データもあります。
活用シーン
施工計画の事前調査に 現場に入る前に周辺の地盤情報をざっくり把握。N値の傾向から杭長や基礎形式の目安をつけられます。
営業・見積もりの参考に 「このエリアは軟弱地盤が多い」という情報があれば、概算見積もりの精度が上がります。
土地の成り立ちの確認に 微地形区分や表層地盤増幅率から、その一帯がどんな地形の上にあるかを確認できます。
表示しているのは周辺のボーリング調査の記録と公的データであり、特定の敷地を調べた結果ではありません。建築や売買の判断には、その敷地での地盤調査が必要です。
データの出典
本ツールは以下の公的データを利用しています。
| データ | 出典 | 件数 |
|---|---|---|
| ボーリングデータ | 国土地盤情報データベース(KuniJiban)/ 国立研究開発法人土木研究所 | 165,989本 |
| 表層地盤(微地形区分・AVS30・増幅率) | 防災科学技術研究所 J-SHIS | 約37万メッシュ |
| 背景地図 | 国土地理院 地理院タイル | — |
※最新のボーリングデータは国土地盤情報データベースで確認できます。
更新履歴
- 2026年9月23日 古い形式のボーリングデータで、貫入量の単位(cm)を読み違えてN値が約10倍で表示されていた誤りを修正しました。あわせて、当サイトが地形区分から独自に割り当てていた「液状化リスク」の表示は、公的機関の判定ではなく区分の対応にも誤りがあったため廃止し、J-SHIS の値をそのまま表示する形に改めました。ご迷惑をおかけしました。
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